fujioです。
ドルチェはイタリア語で「甘い」という意味。
デザートという意味でもあります。
イタリア料理のデザートといえば、ティラミスとジェラートです。よね?
まずはジェラートから。日本で言うアイスです。
イタリア人は本当にジェラートが大好き。
夏場はお店もたくさんあって、昼間から夜遅くまでお客が絶えません。
20~30種類くらいから選べて、どれを食べても美味しいです。
私のお気に入りは、きちんとしたレストランで食べたこちらのジェラート。
果物の中身をくり抜いてジェラートを詰めた盛り合わせです。
昔、ロイヤルホストでこういうメロンやオレンジのアイスに憧れたっけ…。
ロイホで食べるアイスよりは、ずっと本格派です。
種類は、洋なし、アプリコット、桃、バナナ、キウイ、グアバ、イチゴ
など豊富ですが、特に美味しかったのが栗とクルミ。
濃厚でうまいんです。
次にティラミス。
仕事仲間のイタリア人がホームパーティーで作ってくれました。
お店で食べるドルチェは意味通りあま~いことが多くて、
途中で食べ飽きてしまいますが、手作りティラミスは甘さも控えめで
たくさんおかわりしちゃいました。
ティラミス=Tirami su!、とはイタリア語の直訳で、
「私を引っ張り上げて!」という意味。転じて「元気にして!」という意味です。
美味しくって元気になれる気がしちゃいます。
体重2kg増で帰ってきた原因はこういうとこにあるのかも…。
イタリアでは食後のデザートを本当によく食べますが(昼食後でも)、
そのほとんどは果物でした。時期的にメロン、スイカ、桃、アプリコット、すもも
なんかをよく食べました。
桃は丸ごと出てきて自分で切って食べるんですが、皮を剥いてると
「そのまま食べるのよ」って、イタリア人によく言われました。
日本人としては桃は皮を剥いて食べたいよ。ね?
以上、イタリアのデザート事情をお届けしました。